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宮下昌己 クロマティ [スポーツ]

ウォーレン・クロマティ



彼は、巨人の歴代の「助っ人」の中で、もっともファンの心に残っている選手ではないだろうか?








宮下昌己殴打事件



あれは1987年のことであった。


巨人入団4年目。

完全に巨人の中心選手になっていたウォーレン・クロマティ。


野球の実力だけではなく、派手なパフォーマンスと明るいキャラクターで、巨人ファンのみならず、日本の野球ファン全体から愛される存在であった。





そのクロマティが激怒した。


あいては中日の投手・宮下昌己。





決してわざとではなかったのだろう。




中日のマウンドに立つ宮下投手。


打席にはウォーレン・クロマティ。



宮下昌己の投げたストレートがクロマティの背中を直撃!



マウンド上の宮下を睨みつけるクロマティ。


動揺する様子もなく、仁王立ちする宮下。





クロマティは自身の帽子のつばに手を当てながらマウンドへ駆け寄る。



(帽子を取って謝れよ!)




しかし、クロマティの気持ちは伝わらなかった。




クロマティのギアがトップに入る。


次の瞬間、マウンドに登ったクロマティの右拳が宮下昌己の顔面を炸裂。

倒れ込む宮下

マウンド上になだれ込むように集まる両軍の選手。

人、人、人・・・・・・人の山だ。

もはや宮下昌己はどこにいるのかさえ分からない。





中日の星野仙一監督が怒っている。





彼はいつも怒っているのだが、やはりいつものように怒っている。


巨人の王監督が宥めようとしたのか?


その世界の王貞治に対してまで、目をむいて怒りを表す星野仙一。


王の目の前で星野が拳を挙げる。



王を殴るのか?



完全にキレまくっている星野。


やはり、宮下昌己の姿は見えない。


もはや、宮下昌己のことなど誰も気にしていない。



とにかく今は星野を止めなければならない。




クロマティがいた。


グラウンド周りにできた人の輪からはずれたところで桑田真澄に背中から抱きつかれ、暴行を振るうことを止められている。


輪の中心では相変わらず星野が怒っている。







ん~


なんとも懐かしい。



最近のプロ野球では、こういった派手な乱闘シーンが、すっかり影を潜めている。


野球少年が見ていることを思えば、良い傾向なのかもしれないが、オールド野球ファンとしては、ちょっと寂しい気もする。





普段のクロマティは陽気な男だ。


ファンにもチームメートにも優しい。



バンドが趣味で、シーズンオフにはクロマティバンド(?)なるバンドで様気にドラムを叩いている姿をテレビで見せてくれた。


王監督をこよなく愛し、自分の息子のミドルネームを〝オー〟と名付けたクロマティ




いつも大リーグに帰ると言っていたクロマティ。


しかし、クロマティほど巨人を愛していた助っ人はいないのではないか?





ウォーレン・クロマティ


彼ほど日本の野球ファンの心に残っている助っ人はいない。

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高見盛 勝敗 [スポーツ]

勝敗の結果にかかわらず、とにかく人気が高かった高見盛。


ついに引退を表明した。




〝ロボコップ〟と呼ばれる独特の動きで相撲ファン以外に人の注目を集めた名物力士。


しかし、そんな高見盛も、もう36歳。


年齢による衰えは避けられなかった。









最後の場所は、不運も重なった。


取り組み前に、心ないファンに突然、背中を叩かれるというアクシデントに見舞われた。


これは堪らない。



もちろん、背中に傷が残る、という程に強く叩かれたわけではなかった。


しかし、取り組み前の時間というものは、力士にとって、勝負師にとって、とにかく集中力を最大限にまで高めなければいけない時間だ。


そんな、大事な瞬間に突然、背中を叩かれたりしたら、頭が飛んでしまいそうになるだろう。



結果、勝負は負け。




負け越せば引退、と決めて望んでいた今場所。


こんなつまらない事で集中力を奪われた高見盛。


さぞかし無念だったろう。








アスペルガー症候群という言葉を聞いたことがある。


いわゆる知的障害とは違うらしいが、一種の自閉症で、他人とのコミュニケーションがうまくとれないらしい。


ただし、このアスペルガー症候群に属する人は、ある狭い分野に限って特別な才能を発揮することもあるらしい。


例えば、エジソンやイチローなどもアスペルガー症候群ではないか?という見方もあるらしい。




で、角界では、この高見盛。


確かに、独特の雰囲気を持っており、取り組み前の、あの気合の入れ方は尋常ではない。


相撲という限られた分野で能力を発揮している、というと、まさにこの高見盛


アスペルガー症候群の定義に当てはまるような気もする。


そういえば、朝青龍など、高見盛をあたかも嫌っているような言動をとる力士も少なからずいたことからすると、高見盛は、他の力士とのコミュニケーションを上手く取れていなかったのかもしれない。




しかし



ファンからの人気は、やはりずば抜けていた。



相撲を見ない人からも注目されている。


こんな力士は、現在では高見盛の他には見当たらない。




⇒高見盛について・・・・





ロボコップ 高見盛




また一人


客を呼べる力士が、土俵を去ることになった。

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浅尾美和 妹 事故現場 [スポーツ]

浅尾美和さんの妹が交通事故で亡くなったのは、もう4年前の事だ。


事故現場は三重県鈴鹿市のT字路。

当時17歳の高校生だった浅尾美和さんの妹は自転車に乗っていた。

そこへ、20代の女性が運転する車がやってきて、妹さんをはねたという。


直ちに、事故現場である鈴鹿市にある病院に妹さんは搬送された。

そして、事故から3週間後、妹さんは帰らぬ人となった。

あまりにも早すぎる死だ。





妹さんが息を引き取る時、浅尾美和さんを始め、浅尾家の家族が妹さんを囲んでいた。

「死なないで!」と声をかけ続けていた。

浅尾美和さんと妹さんの実の母親を除いては・・・・・・・。


浅尾美和さんの実の母と父は、彼女が5歳の時に離婚したという。

母親が、幼い浅尾美和さんと妹等を残して家を出て行った。


男の所・・・・・・ではない。


出家したのだ。オウムへ。


そう

日本中を震撼させた、あの〝オウム〟だ。


もはや修復の余地はなかった。

母が出家した後、まもなく、浅尾美和さんの両親は離婚した。

そして、父は他の女性と再婚

浅尾美和さんと妹は、新しい母を実の母のように慕って新しい家族として暮らしていったという。


そして、浅尾美和さんが実の母の事を口にすることは、なかった。

そうだ。

彼女は、幼くして、過酷な現実を受け入れて生きてきたのだ。


しかし、さらに不幸な事件が浅尾家を襲う。

そう

妹さんの事故死だ。


ビーチの妖精と言われ、いつも眩しいばかりの笑顔を振りまいていた浅尾美和さんには、人知れない壮絶な過去があったのだ。



その浅尾美和さんがビーチバレーからの現役引退を発表した。

そして、近いうちに結婚すると言う。

結婚の相手は30代の一般サラリーマンという噂だ。


おそらくは、浅尾美和さんにとっては、アスリートとしての栄光よりも、普通の人との普通の家庭を築くことの方が、大切なのだろう。



浅尾美和さん

どうか、妹さんの分まで、幸せになってください。

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